長野県昼神温泉に出かけました
赤羽東口を午前7時30分、はとバス1台に約20名の乗車で出発して、一路中央高速を進みました。
談合坂・諏訪湖SAで休憩を取りながら、中央アルプス駒ケ岳に登ります。
ロープウェイに乗って10分弱、山頂駅には雪が残っていました。10日位前にも降雪があったようです。
三千メートル級の山々が雲に霞んでいました。
昼神温泉では平屋造りの「石苔亭いしだ」に宿泊でした。阿智川に接して建物の玄関を入ると、正面に能舞台があります。お部屋の入口は離れの雰囲気がある造りになっています。庭も付いていて落ち着いたたたずまいになっていました。
お湯はアルカリ泉の泉質で、ヌルヌルとした肌触りになります。
夕食後に能舞台で「百鬼人形芝居どんどろ」主催の人形師岡本芳一による「化身」を見ました。
狐の麺をかぶった男が等身大の娘の人形と踊る芝居です。
人形の動きがまさに活きた人間のようで、美しい仕草に驚きを隠せませんでした。
このような場所でこんな素晴らしい作品が見られるとは思ってもみませんでした。感激でした。
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