
ブランドをビジネスツールとして、スイスをゲートウェイに欧州でブジネスを展開しょうとする企業を対象にした、東京商工会議所・国際部のセミナーでした。
スイスは、国の信用度世界1位・政治的安定性世界3位・勤労意欲の国際比較世界1位・労働市場の自由化度世界4位などの他に、高品質の製品・研究頭脳の集中・低い課税・トップクラスのインフラ・優れた知的財産の保障・高い水準の居住環境など、ヨーロッパの中でもビジネスにおいて魅力的な条件を持つ国です。
オープニングスピーチはスイス大使館、経済・金融担当・アルベルト・グロフ氏と、在日スイス商工会議所、会頭・アルミン・フラウエンクネヒト氏でした。勿論英語で通訳が付いていました。
講演はロケーション・スイス在日上席代表・原圭介氏の「ブランド王国スイスに挑む」、 新日本アーンスト アンド ヤング税理士法人・堀いつ子氏の「スイス投資環境と日本スイス経済連携協定の影響」でした。
日本は勤勉で教育水準が高いこと・物づくりで世界的企業がある・文化世界遺産がある・地理的要所に存在するなど、スイスと共通点があり上手く融合出来るのではないでしょうか。
休憩時間には英語とドイツ語が入り混じった会話が聞こえていました。
唯一日本語でスピーチをした前ロケーション・スイス在日上席代表だった、現マティサ・ジャパン株式会社取締役社長アンドレ ツィメルマン氏と名刺交換をして、お話をさせて頂きました。
国際化の波に揺れている日本を世界の視点で見つめてみる良い機会になりました。
いつかスイスに拠点を持とうと本気で考えていました。
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