「バフェットの投資原則」を読んでいます
世界NO.1の投資家といわれているウォーレン・バフェットは、米国ネブラスカ州オマハに生まれ、父親は下院議員でした。
ネブラスカ大学で理学の学士を取得。コロンビア大学大学院で経済学の修士号を取得しています。
読み始めてまだ半分くらいですが、この本に書かれていることは特別といえることは少なくてごく当たり前のことがほとんどです。
「自分が理解できる市場の会社を見つけ、その企業の価値よりも株価が安くて、正直で有能な人々によって経営されている限りずーっと株式を持ち続けること。」
株価の上昇下降によって利益を生むやり方ではないので、株価に一喜一憂することはないのです。
今まで読んだどの本よりも私の考え方に合っていると思えました。
「株式を持つことは企業の一部を保有すること。株式はインフレに対抗できるひ弱な手段の中では最も優れている」
「哲学を持つ・・・原則その一、損をしないこと。
原則その二、原則その一を決して忘れないこと」
素晴らしい本と出会うことが出来ました。
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