2007年、賃貸市場は激戦に
2005年から「人口減少」が始まりました。これはモノが余り始めることを意味しています。
賃貸市場ではすでに供給過剰感から来る入居率の低下が指摘されていました。
しかし赤羽でも賃貸住宅の新築の勢いはまだまだ続いています。そしてこれまでの賃料を取れなくなっています。
新築の建物の設備は以前よりもさらに分譲に近づいて、採算のベースから見ても過剰気味になっています。
賃貸居住用住宅はニーズの多様化への対応と、建築後15年を越える賃貸居住用住宅は競争力を維持するためのリフォーム・リノベーションは欠かせなくなってきました。
「安いだけ」、「広いだけ」、「綺麗(新築)なだけ」では通用しない何かが・・・「付加価値」が必要になってきています。
選択肢が潤沢になったユーザーに納得してもらうプラスアルファーが重要になってきています。
JR赤羽駅の不動産会社の沼野商事です。
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