NHKの万里の長城を見て
秦の始皇帝の時代から中国の歴代の王朝が、二千年にわたって築き上げてきた万里の長城。北方のモンゴル族を代表とする、遊牧民族を恐れて築かれた城壁です。
厳しい山の尾根を伝い、草原地帯にと北方との国境をレンガ・石・土などのその土地で調達できる材料で作られています。
NHKの再放送を見ながら、その果てしない月日に悠久の歴史を感じました。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」は明治の混沌とした時代を描いています。
日清・日露の戦いでは勝利したのですが、ピンポイントの戦いであって、当時の中国・ロシアの国力を知らなくてかなり無茶な戦いだと思えました。
でも、先人の考え方に共感するところもあります。
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