操体の菊地先生と、元気な自然の野菜
月に二度、会津若松から東京・赤羽に操体の菊地先生が出張して来ます。
菊地先生の操体は指圧・マッサージとは異なっています。
体の痛みや疲れを取るときに体を揉み解すのではなくて、負荷の反対方向に体を動かすことで治療します。骨格や筋肉の仕組みを理解していないと出来ないことです。
その菊地先生から面白いお話を伺いました。レタスを放って置くと溶けてしまいまうものと思っていましたが、実は水分が抜けて枯れると言うのです。でも冷蔵庫の中でレタスは溶けていますよね。
菊地先生は操体以外に畑で野菜を栽培しています。
安心にこだわって無農薬・有機肥料を使い、自分が食べたい野菜を作っているのです。そうして作られたレタスは解けないのだそうです。
ほかの野菜類も日持ちがする上に、虫も大してかじらないそうです。野菜が元気な証拠です。
そしてどんどん野菜の種類を増やして自分で食べ、小売もしたいそうです。それには、まだ働けるのにリタイヤされてしまった人達にも働ける場を提供していきたいとも言っていました。
その夢の実現にお手伝い出来れば嬉しいことです。
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