不動産の表示に関する公正競争規約施行
改正・不動産の表示に関する公正競争規約が、2006年1月4日より施行されました。
主な改正点は、売地・売戸建の価格、売マンションの管理形態、売地の都市計画、売地・売戸建・売マンションの共有施設や特別施設の負担金がある場合の金額、ほか専有面積、築年月などです。
売地・新築売戸建の価格については、建築確認費用、住宅性能保証申請料、電気・上下水道施設工事の負担金・都市ガス供給施設の設置のための費用、外構工事費、宅地造成に係る費用、消費税等を売買価格に含めて表示することになりました。
中古売マンションについては、管理方式を表示することに。また都市計画では、市街化調整区域の現況有姿分譲地においても、「この土地は、宅地の造成および建物の建築はできません。」と明示することとなりました。
そのほか、売戸建・売マンション・賃貸居住用では、新築で完成済みの場合は、築年月を、未完成の場合は入居予定日を表示することになりました。
« 漏電しているのでは、の続きです | トップページ | お部屋のリフォーム・リニューアルで »
「10.私の仕事」カテゴリの記事
- Casa BRUTUS 2023年2月号 憧れの家づくり(2023.01.24)
- 株式会社沼野商事の前は、正文堂書店でした(2022.12.18)
- 気になる販促品、 ソース焼きそば(2022.09.23)
- 「Casa BRUTUA Summer House 山の家、海の家 」を読みながら思うこと(2022.08.17)
- 土地売買の決済日でした(2022.07.08)
コメント