たばこと塩の博物館と太田記念美術館に浮世絵を見に
花粉が沢山飛び始める前に浮世絵を見て回りました。
始めに渋谷のNHK放送センター近くにある、たばこと塩の博物館で「浮世絵花ざかり」を。
今回の企画は華やかな美人画とか役者絵ではなくて、切り抜いたり組み立てたりして遊ぶおもちゃ絵や、クイズのような判じ絵、地震、幕末の世相を風刺している絵などです。
浮世絵が江戸庶民の暮らしに深い関わりを持っているこたが判ります。
また王子の飛鳥山、隅田川界隈や役者絵とともに桜が描かれている浮世絵もありました。
これで入館料100円は安すぎます。
続いてそのまま歩いて原宿に向かい、太田記念美術館へ。
開館25周年を記念して「太田記念美術館名品展」では喜多川歌麿、葛飾北斎の版画肉質画など展示されています。
お目当ては喜多川歌麿ですが、そのほかに葛飾北斎の源氏物語図、芝江漢・安藤広重また東洲斎写楽の「三世坂田半五郎の藤川水右衛門」もあり、充実した時間が過ごせました。
気分がいいので帰りは明治神宮に参拝して帰りました。
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「06.読書と絵画鑑賞」カテゴリの記事
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