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自己紹介

  •  東京都北区赤羽生まれで、赤羽育ち、赤羽幼稚園、赤羽小学校に通いました。 現在、古い民家をリフォームしています。
     全国の赤羽・赤羽根の地名の訪問と、赤羽緑道ガーデンコートの庭を造っています。 夢は、本に囲まれた家に住みたい。

    赤羽緑道公園 ガーデン コート

    赤羽紀行  (株)沼野商事

フォト

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「アルフォンス・ミュシャ展」を見に東京都美術館へ

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  アルフォンス・ミュシャの作品を見に上野の東京都美術館へ行きました。
開催二日目でしたが平日だったので、比較的ゆっくりと鑑賞できました。
 ビスケットの箱などに描かれた絵を考えていましたが、大きなポスター類の作品に驚きと感動の連続でした。
 流れるような髪と華やかに着飾った女性、色とりどりの花と植物、繊細な装飾、独特の雰囲気を醸し出しています。
 どうしてこのような絵が描けるのでしょうか。
 是非ご覧になって感動を味わって下さい。

 東京都美術館 台東区上野公園 8-36  電話03-3823-6921
JR上野駅公園口より 上野動物園の右隣です。 
 平成17年3月27日(日)までです。
 
 徳川家康は11巻目になりました。

埼玉県立博物館「羽子板の美とわざ」展

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 子供達が小学生の頃正月は手作りの和凧からカイトまで、荒川の土手で凧を揚げて遊びました。
何時の間にか正月に子供達の凧揚げする姿が見えなくなりました。
正月の風情が無くなって寂しいなと思っていたところ、埼玉県立博物館で「羽子板の美とわざ」展が開催されていたので見に行ってきました。
 羽子板は女児の初正月に無病息災を願って贈られたのが始まりと言われています。
 桐などの木に絵を描いた羽子板から、押絵を板に貼ったもの、厚紙に羽二重の布をかぶせ中に綿を入れて膨らませたものなど色々あります。葵の御紋の描かれていた羽子板もありました。
 描かれている絵も梅の花・宮中の正月儀式・歌舞伎の役者絵など多彩です。
 浮世絵もありましたので楽しめました。
 羽根の先端に付いている黒い玉は、山地に自生する落葉の低木ツクバネの実で、「無患子」ムクロジともハゴノキとも言うそうです。この実には羽が四枚付いていて羽子板の羽根そっくりの形をしています。
そう言えば羽子板で羽根を付く時に良い音がしましたね。
 羽根の形がトンボに似ているので蚊などを食べるトンボから、羽子板が無病息災の意味になったようです。
 そして男児の正月を祝う贈り物は破魔弓です。

花粉症の季節です

 花粉と聞いただけでゾクゾクとしてしまいます。少しも嬉しくない季節の到来です。
付き合い始めてから20年が過ぎました。
 埼玉県狭山市の今は無くなってしまったスーパーマーケット忠実屋にテナントとして出店していた時からです。
当時は今ほど病名が一般的ではなくて、体がだるくなってすぐに疲れてしまうものだから、一種の怠け者病にみられ、精神的に辛かった事をお思い出します。
 その後勤務地が新橋になった時減感作療法を取り扱っていた耳鼻科で治療を受けました。
治療をしても完全に治るわけ訳ではなくて、毎年1月ごろから4月頃まで薬を服用していないと反応が出てきてしまいます。
そして、薬を飲み続けると味覚障害の副作用がでるようになったので、今は薬を飲むのを止めました。

 もう自然に任せて向かい合うようにしています。
 でも今年はかなりきつそうですね。

商売繁盛を目指して

netshop

 繁盛しているショップからすぐに役立つノウハウを学ぶ、第三水曜日はITの勉強会です。
 今回は山田雅彦著の「これがバカ売れネットショップだ」をテキストに主催者の解説を聞きました。
 ヤフーオークションを始めてから、年商3億円の金庫・レジスターの販売の「ひめじや★ネット通販」、
 楽天市場で猫砂を売りまくる猫グッズ専門サイト「快適ねこ生活」、
 高くていいものを、日用品でもやり方次第で売れる「e刃物ドットコム」、
 ニッチな分野に徹底、メイド服の「キャンディーフルーツ」、
 シルバーアクセサリーの「ナツラルモーメント」などの各社です。

 メール以外の活用法・複数のチャネル・情報の提供・安心システムなどを学びました。
もう実行していますが早速 yahooでの順位も上がってきました。勉強が身に付いてきています。
主催者の鈴木先生いつも有難うございます。

成田山新勝寺に初詣

narita

 総勢160人が4台のバスに分乗して赤羽を出発したのは午前7時30分でした。雨が二日続いたあとの快晴の火曜日、雪景色の富士山が見送りするかのようにくっきりと見えました。
バスは順調に進み成田山新勝寺午前10時の護摩修行には充分間に合いました。
去年一年間の無病のお礼と今年の家内安全・仕事の繁盛を祈願しました。
 成田山新勝寺は平成20年に開基1070年を迎えますので、大本堂修復・総門の建立・中庭の整備などが現在進行中です。
その後、光輪閣に坊入りして精進料理を頂きました。
ここではゴボウ料理が自慢だそうです。
成田山の名物は鉄砲漬けで大野屋さんが有名です。何故か私は奈良漬けを買いました。

 早く赤羽を出たのは、銚子で海産物の買い物が出来るからで参加者はこれも楽しみの一つでした。
昼食は犬吠埼灯台のすぐ手前にある京成ホテルでした。
 犬吠埼千葉県の最先端で本州で一番早く朝日が見られます。
風が無いのに波が白くうねっていて「さすが太平洋だ」と感心していました。
 見渡す限りの空と海に心も和みました。

赤羽八幡神社の新年会

hatiman3 赤羽八幡神社の新年会に沢山の重鎮に混ざって参加しました。今年の初詣は大晦日の雪の影響で、例年に比べて参拝客が少なかったそうですが、三が日で数えると去年並みの出足だったそうです。
 神社の参拝は、二礼・二拍手・一礼が正式のやり方だそうです。今年一年の家内安全と商売繁盛をお願いしました。
 宮司さん役員さん世話役さんなど新年の挨拶が済んで、宴会となります。
 いつも隣の席になり面白いお話を伺える方がいます。ミリタリー商品(エアガン・電動ガン・サバイバル商品)などを扱っているホビーショップ・フロンティアの社長さんです。商品が特殊なので全国からお客様が集まって来られたり、通販での商品発送に店頭はいつも賑わっています。宅配便での発送数が全国で100位以内だそうです。赤羽にも凄いお店が有りました。
 フロンティアの社長さんは何時も前向きの考えを持っていられて、勉強になります。DVDを借りて最新の映画を見たり全国の城めぐりがお好きだとか。お城によっては全く意味もなく再建されたものもあって残念だったとか、会う度に新しいお話が伺えました。

TOKYO-BAY、ららぽーとへ

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 大規模ショッピングモール東京ベイ・ららぽーとに、気分転換に行って来ました。 
 122,000㎡の売り場に540店の専門店と駐車場が8,000台分あります。
 P2駐車場に入ったのが午前11時過ぎ、平日なのに7階建ての駐車場の6階までがすでに満車でした。
1月16日までバーゲンを開催しています。
ららぽーと3の2階にあるコムサイズムには、入店待ちの列が長々と続いていました。
 ららぽーとは1・2・3・WEST・EASTに分かれていて、私の行きたかった店はららぽーと2と3にありました。
 「エディバウアー」でベストとセーターを、「L.L.Bean」でジャケットを買いました。
 一番寄りたかった店は「メーカーズシャツ鎌倉」でシャツの専門店です。
東京駅の丸ビルに出店していたので知りました。
 丸ビルは再開発にあたりテナント募集をしなかったそうです。全てのテナントは三菱地所が出店要請をしたとの事でした。
選ばれた店の中に「メーカーズシャツ鎌倉」もありました。
 東京ベイ・ららぽーとにも出店していたので見てきました。
でも今回は他で買い物をしてしまいましたので、見るだけにしてお楽しみは次回にしました。
 
 帰りに駐車場料金の精算の仕方が素晴らしいと感じました。
それはフロアーごとに機械で精算が出来ることです。
まだ多くのスーパーでも出口に一ヶ所の精算所に、長い車の列が繋がっている光景を見ますのでとても便利ですね。
 混雑時でもスムーズに出られそうです。

三味線の俗曲で「今年ゃ何だか面白い」

 三味線の俗曲で「今年ゃ何だか」を思い出しました。
 去年まで2年越しで取り掛かっていた仕事が二件、それまで事あるごとに時間をさいていたのに、全く実を結びませんでした。
 それが今年になって仕事を始めたとたん。急に話がまとまりつつあります。
 年が変わっただけなのに、何かが始まりそうです。
 
 今年ゃ何だか面白い 
 しかも二日の初夢に 宝船こぐ客七人
 手を打ちゃ福が寄る
 こいつあ また 妙だ 妙だ 妙でんす
 上には鶴が舞い遊ぶ 下には亀が波の上
 黄金の花が咲いた 
 うー 咲きやした えー見事じゃーえー
                   (本調子)

セキセインコのルルが卵を

 去年の9月の初めに我が家にやって来たセキセインコのルル。
手乗りにしたくって生後間もないヒナを買いました。

むき餌をお湯に浸けて柔らかくして、それを冷ましてから玉子の黄身の粉を加えて食べさせていました。
 最近尻尾の羽も伸びてもうすっかり大きくなったなと思っていたら、暮れから最近にかけて6個も卵を産んでいました。
 雄だとばっかり思っていたのでみんなびっくりしました。

 籠の掃除をしようとするとギギギギと怒ったりするので何か変だなと感じていましたが、最近では籠の底にうずくまって卵を暖めるようにじっとして動きません。
手を出すと、ギギギギと怒ります。

 一羽ですから無精卵なのでかえらないのですが、それまでの籠の外に早く出してと煩かったのが嘘のようです。
落ち着くのはいつになるやら。

バーバラ・コーコラン著「大きなケーキは人にゆずろう」を読んでいます

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 バーバラ・コーコラン著、サブタイトルにお金持ちになるための"母の教訓"と書いてあります。
去年の始めに知人に薦められて買ってから、しばらく時が過ぎてしまいました。
今読み終えました。

 10人の子供を持つ母親。普通ならば家事の多さに不満を言うところだけれど、子供達の才能を見つけそれをうまく利用しながらアイデアで家事をこなしていく母親。
その合理的な手順を見慣れていた子供が、母の家族を思う暖かい言葉を信じて大切に守り続けたら、ビジネスで成功を収めることが出来たと言う話です。
 成績が特に良くもなかったバーバラは24才までに22の仕事を経験し、24番目の仕事が成功してお金持ちになれました。
素敵な笑顔とおしゃべりの才能、人を見る目があって状況を判断するのが得意という天性にも恵まれていたと思います。
 「母の教訓その11 外で遊ぼう 楽しむことも仕事のうち ! 」が今の私に欠けていることなんだと感じています。
 「幸せな人ほど良い仕事をする。変化を加えるといつも新鮮な味わいを楽しめる。」そうだと思います。
仕事一辺倒ではいけませんね。
 友人で人の心を掴むのがうまい人がいます。仕事もバリバリとこなし、そして楽しみはいろんなホテルに泊まること。
 日常に対する変化と新鮮な味わいを実践しています。見習わないと。

  この本の最後でバーバラ・コーコランが母親に言った言葉
「母さんはいつだって、わたしには出来ない、なんてこと言わなかった。私なら出来る、ってしか言わなかったでしょう。」
  この言葉が一番大切な教えでしょう。

静岡県熱海市MOA美術館へ所蔵新春展を見に 2005年1月

moa


 一月二日、静岡県熱海市桃山町のMOA美術館で所蔵新春展「湯女図と肉筆浮世絵の名作」を見てきました。

 元旦は静岡県熱海市網代の親戚に泊まってのんびりと過ごしていました。
ここでは一般の家庭にも温泉を引くことが出来ます。
80度を越える温泉が一日中供給されていますので、いつでも気分をリフレッシュ OFFからON に切り替えられます。

 MOA美術館は高台にあり、館内壁一面のガラス越しに海が展望出来ます。
天気が良かったので初島が真下にあるかのように、また大島もはっきりと見えました。

 重要文化財の「湯女図」は寛永年間に流行った湯屋で客のあかを落としたり、食事の相手をしたりする湯女が戸外を歩く姿を描いた作品です。

 葛飾北斎筆の「二美人図」は人物の細面で柔和な表情が見て取れる代表的な美人画で、これも重要文化財です。
 そして一押しは、勝川春章筆の「雪月花図」です。
平安時代の才媛三人を描いています。
清少納言が春、紫式部が秋を、そして小野小町が冬の景色とともに当世風俗に見立てられた美人画です。
人物の表現に写実的正確さと、色調の上品さが感じられます。

 ほかには国宝の「手鑑」や野々村仁清作の「色絵藤花文茶壷」なども堪能できました。
 また関古式囃子保存会による獅子舞が館内の能楽堂で催されました。

 展示されていた肉筆浮世絵の名品の保存状態が素晴らしく良く、しばし我を忘れていました。
 今年は新年から幸運が舞い込んで来そうです。

 静岡県熱海市網代は、のんびりと時間が流れる温泉とお魚の町です。
 網代だよりをご覧ください。

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